ハマダレポート Vol.497. ―参院選勝利で、小さな声を聴く力をさらに発揮―

ハマダレポート Vol.497. 2019.7.22

―参院選勝利で、小さな声を聴く力をさらに発揮―

昨日投開票された参議院選挙、7選挙区完勝、比例区も7議席と大勝利させていただきました。皆様の真心からのご支援、本当に有難うございました。

公明党のモットー、「小さな声を聴く力」。 

皆様への御礼を兼ねて、“小さな声”を元に、私自身が取り組んだ、安全対策の事例を3件ご紹介させて頂きます。

一つ目は交差点の安全対策です。昨年6月、富山県高岡市内の能町交差点の近隣の方々から、矢印式信号機早期設置のご要望を、地元市議を通じていただきました。

この交差点は五差路で、交差点の中央を路面電車が走っており、通学路でもあるため登下校時の危険性が指摘されているとのことでした。

警察庁に、まず実態調査の実施を提案。地元警察署が朝夕の交通量調査を行い、特に右折停滞車両による渋滞が発生していることが判明しました。

程なく地元議員らとともに現地を訪れ、同行の警察関係者に矢印式信号機の早期設置を強く要望しました。現在、警察では設置へ向けた検討を進めています。

二つ目に河川の氾濫対策です。昨年8月、愛知県内を流れる矢作川(やはぎがわ)流域沿いの住民の方々から地元市議を通じて、矢作川の川底浚渫(しゅんせつ)や樹木伐採などのご要望をいただきました。

国土交通省へ伝えたところ、樹木繁茂状況などの現地調査を行うこととなり、その後、政府の「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」で、主に樹木伐採を実施する区間に採択されたとの連絡がありました。早速、地元議員へお伝えしました。

三つ目に橋梁の安全対策です。昨年、名古屋市東区内での懇談会で、壮年の方から立田大橋の安全性についてご要望をいただきました。

立田大橋は愛知県管理の橋梁で、一日当たり交通量は約1万5千台。県内の県道平均を約11%上回っており、特に過積載や橋の安全性が不安だとの声を頂きました。

警察庁を通じて要請したところ、3回にわたり地元警察署が大型車両の積載状況の街頭検査が行われ、過積載で検挙2件、指導警告4件と、規制基準を徹底させて頂きました。

「小さな声を聴く力」。新陣容の公明党参議院のネットワークの力で、浜田まさよし、さらに発揮して参ります!

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