ハマダレポート Vol.455.―ふたばワールド、浪江町で開催―

ハマダレポート Vol.455. 2018.10.1

―ふたばワールド、浪江町で開催―

台風24号が日本列島を縦断しました。首都圏でも交通が乱れています。公明党のネットワークで復旧等に取り組ませて頂きます。

9月29日、「ふたばワールド」が、昨年春に避難指示解除になった浪江町で開催されました。

ふたばワールドは双葉郡8町村の交流を目指して、平成2年から11年まで毎年開催された、まさに双葉郡のシンボルイベント。

3.11以降、県内外に分散避難されている、双葉郡約6万にのぼる被災者のつながりの再興を目指して、平成25年、広野町で再開されました。

以降、川内村、楢葉町、葛尾村、富岡町と毎年開催し、今年の浪江町で、再開6回目となります。

当日、早いところは朝6時に集合、出発して、県内外の仮設住宅、復興住宅などからバス約20台などで、多くの方々に参加頂きました。

今年のテーマは、「一緒に創ろう・・ふたばの明日!」

伝統の「ふたばの大鍋」プロジェクトも実施。1000人分が無料配布され、浪江町は「な」つかしい、「み」んなにあえて、「え」がおがいっぱいとなりました。

浪江焼きそばや、楢葉町の木戸川に遡上してきたサケを使った紅葉汁など、地元の味を満喫させて頂きました。

また、浪江町では、隣の南相馬市と連携して、ドローンの飛行実験も予定しており、当日の会場でも、ドローンの操作体験が行われ大人気を博し、私もチャレンジさせて頂きました。

3.11から7年半になりますが、私自身、何らかの形で復興に携わって頂いた、なつかしい方々とも再会でき、共々にさらなる取り組みを決意。

「一緒に創ろう、ふたばの明日」。浜田まさよし、さらに進めて参ります!

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