菊名駅のバリアフリー化を推進(09年11月)

,

菊名駅は横浜市港北区の鉄道交通の要衝で、東急電鉄の一日乗降数は12万7千人、JRは5万人で、しかも地価手地日比谷線乗り入れの始発駅になっています。私も経済産業省勤務時代はこの駅からの始発で通い、睡眠不足を補ったものです。

しかし、駅の構造は改善が遅れています。エレベーターは東急の東口(綱島街道側)に1機あるのみで、西口にはありません。また、用地不足からJRはそもそも改札口が東神奈川川にしかなく、エレベーターはない(車椅子用のエスカルはついている)。
また、JRと東急の乗り次には階段を上り下りで多くの乗り換え客に不便を強いているという状況が続いています。

このようななかで、地元から、菊名駅を「バリアフリー化」したいという根強い要望が持ち上がりました。

東急の渡り廊下は横浜市が担当しており、東急、JRを交えた三者の検討をお願いしているところであり、その検討が動き出しました。

交通バリアフリー法は、一日乗降客5000人以上の駅のバリアフリー化を2010年前に実現しようとする法律です。その期限が間近となっている今、地元の行田県会議員、望月市会議員とともにその早期実現に向け、頑張って参ります。


JR菊名駅のバリアフリー化推進へ(2009/11)

,

関連記事