ハマダレポート　Vol.568. 2020.11.30

―新型コロナ経済対策を進める公明党―

先週に続き、公明党の新型コロナ対策の実績についてのご報告です。

全ての人に、一人10万円を支給した特別定額給付金。分断を作るのではなく、全ての人々が結束して新型コロナ感染症に立ち向かっていくために、山口代表が安倍総理（当時）に直談判して実現した政策です。

9月25日までに、約12兆6600億円（予算額の99.4％）が給付され、ニッセイ基礎研の調査によれば、その使途は、1位；生活費の補填５４％、2位；貯蓄２６％、3位；国内旅行１０％となっており、困窮した方の生活費や、将来不安への備えに役立てて頂き、景気の下支えに活かされました。

また、前年度比売上げ50％減となった、中堅・中小企業に最大200万円、個人事業主に100万円を給付する持続化給付金も、当初予算の2.3兆円を上回り、予備費などで、合計4.6兆円（10月12日現在）を350万社以上の皆様にご利用頂きました。

特に、当初対象となっていなかった、事業所得以外で納税されているフリーランスの方々の対象化など、制度の運用改善も、公明党が実現しました。

さらなる制度改善も、各自治体への地方創生臨時交付金を活用して拡充して参ります。

緊急事態宣言以降、観光客が急減し、特に外国人観光客は4ヶ月連続で99.9％減となっています。観光関連産業は約100万社、約900万人の方が働いておられます。

これらの雇用を守るためのGo toトラベル事業。専門家会議の意見を十分聞きながら、感染対策に万全を尽くして、9月19日からスタート。現在では、2500万人以上の方々にご利用頂き、各地の観光業の下支えに大きな効果を及ぼしたと評価されています。

一方、現在のコロナ「第三波」の中においては、各知事と連携し、大阪市、札幌市を対象から一時除外し、今後とも感染拡大状況に応じた抑制策を図った上で、期限延長の要望にも応えていきたいと考えています。

以上の公明党の実績の3分動画がYoutubeでご覧になれますので、是非ご友人にご紹介下さい。https://www.youtube.com/watch?v=o9mlyCgeA-c

11月24日には菅総理に、第三次補正予算の要望を。皆様に安心していただける経済対策。浜田まさよし、公明党のネットワークで、さらに進めて参ります！