ハマダレポート Vol.559.―全国党大会開催、新体制がスタート―

ハマダレポート Vol.559. 2020.9.28

―全国党大会開催、新体制がスタート―

昨日、第13回全国党大会が開催されました。

山口代表が再選された後、石井啓一幹事長、竹内譲政調会長が新たに就任し、新体制がスタートしました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活環境は一変し、多くの国民が不安を抱えたままの生活を余儀なくされています。

未だ収束が見えない中、今後、どう社会・経済活動を続けていけばいいのか、その見通しを示すことが政治の重大な役割です。

党大会では、石井幹事長より、将来ビジョンとして、以下の3つの視点が示されました。

第一に、人間主義、中道主義の理念を基盤とした「生命尊厳の社会」。

第二に、感染症や災害ダメージを抑え、災禍前よりも安全で安心な社会を再構築できる「しなやかで強靱な共生社会」。

第三に、社会的分断や格差拡大社会を抑える「創造的包摂社会」。

今、地域では、人同士の接触が減ったことで、人、地域のつながり・絆が失われつつあります。この流れに歯止めを掛けるには、公明議員が地域に飛び込み、信頼の輪を拡げながら、つながり・絆を再構築しなければなりません。

その実現には、一人一人と直接会って、励まし、切実な声に耳を傾ける「1対1の対話運動」が基本です。

対面による対話が難しい場合でも、SNSやオンライン通話など、あらゆる方法を駆使して積極的にアプローチして参ります。

衆議院議員の任期満了まで、1年1ヶ月。再来年には参議院選挙を迎えます。

また、来年夏の東京都議選をはじめ、統一外地方選挙は、間断なく行われます。

党大会を機に、全議員が総決起し、政治の安定を確保するためにも、断じて勝利し、党の基盤を揺るぎないものにして参ります。

党大会議長として、浜田まさよし、新体制の下、連続勝利を誓い合わせて頂きました!

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