ハマダレポート Vol.508.―臨時国会スタート、皆様の声を国会に―
ハマダレポート Vol.508. 2019.10.7
―臨時国会スタート、皆様の声を国会に―
10月4日に臨時国会が開幕し、本日から衆参での代表質問がスタートします。
先の参議院選挙で公明党がお約束した、「小さな声を聴く力」をしっかり発揮して、皆様のお声が届く国会にしていく決意です。
私自身、復興副大臣退任の後、政府側から党に戻り、参議院公明党政策審議会長を拝命しました。現場で頂いた皆様からの市民相談を、国会論戦を通じてカタチにして参ります。
今週からの代表質問は、明日8日午後の衆議院で斉藤幹事長が、9日午前の参議院で山口代表が、質問に立つ予定です。
10月1日からの消費税率引き上げに対応した諸施策の実施状況を点検し、必要な改善策のあり方も論点となります。
公明党の要請により、軽減税率対応レジの導入補助金の申請期限は税率アップ直前の9月30日までに延長されましたが、今後の支援策のあり方も検討しなければなりません。
一方、千葉県を中心に大きな被害のあった、台風15号については、災害認定や支援対象の弾力化が求められています。
台風直後は屋根の「一部損壊」程度の被害であっても、その後の降雨により家財に大きな被害が生じた場合は、弾力的に「半壊」の認定を行うなど、丁寧な対応の周知が課題です。
そもそも、被災者生活再建支援法等の対象にならない「一部損壊」の世帯への支援の具体的なあり方も明らかにし、被災された方々に早急にゆきわたる体制構築も急務です。
さらに、「想定外」の長期停電・通信途絶については、しっかりと検証し、今後の「風(かぜ)台風」への備えを万全にしなければなりません。
また、中部・北陸地方から関東にも拡がった、豚コレラについては、ワクチン接種が行われることになりましたが、流通や小売りでの混乱、さらには、風評被害がないように進めていかなければなりません。
その他、高齢ドライバーの運転支援・安全対策、就職氷河期世代への支援策など、各地で頂いた皆様のお声を、国会論戦にしっかりと反映させていく決意です。
「小さな声を聴く力」。浜田まさよし、公明党のネットワークでこの国会でしっかり発揮して参ります!
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