ハマダレポート Vol.486.ー憲法記念日街頭ー
ハマダレポート Vol.486. 2019.5.6
ー憲法記念日街頭ー
5月3日は憲法記念日。日本国憲法が公布されて、72回目の憲法記念日です。
名古屋駅前で、安江のぶお青年局次長らとともに、街頭遊説をさせて頂きました(5月5日付け公明新聞1面)。
日本国憲法の3原則である、国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義を堅持し、社会でかたちづくっていくことこそが、政治の役割です。
基本的人権の尊重。憲法13条には「幸福追求権」、25条には「生存権」が規定されています。
3.11東日本大震災から8年が経過しました。避難されている方々はピークの47万人から9分の1の5万人となりましたが、そのうち4万人が福島県の方々です。
「普通の生活」これを一日も早く、被災地に取り戻さなければなりません。これもわが国憲法からの必然的要請です。
公明党は被災当初から国県市のネットワークを最大限に生かし、寄り添う支援を展開して参りました。
私自身、原子力災害からの復興再生を担当する復興副大臣として、約4年半、福島を担当させて頂いております。
防潮堤、高台移転、復興公営住宅、宅地除染などが、目に見える形で進んできています。
一昨年春、大熊町・双葉町・帰還困難区域を除き、全て避難指示解除がなされました。
先月には原発立地町として初めて、大熊町の面積の約3分の1を占める、大川原地区、中屋敷地区が解除され、連休明けから新しい役場で業務がスタートしました。
また、帰還困難区域においても、放射線量が比較的低い地域において、特定再生復興拠点が全ての6町村で認定となり、除染・家屋解体が進められています。
また、3年前の4月の熊本地震。未だ1万7千人の方々が仮設住宅などで不自由な生活をされています。
被災された方々が一日でも早く「普通の暮らし」が出来るよう、「人間の復興」を成し遂げ、日本国憲法の「基本的人権の尊重」を被災地においても行き渡らせる。
防災・減災・復興を政治・社会の主流に。浜田まさよし、公明党のネットワークで、決意新たに取り組んでまいります!
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