ハマダレポート Vol.482. ―統一地方選前半戦、各地での街頭から―

ハマダレポート Vol.482. 2019.4.08

―統一地方選前半戦、各地での街頭から、その1―

統一地方選前半戦。各地で熱きご支援を頂き、心より御礼申し上げます。私自身、愛知、静岡を中心に各地で、命を守る防災減災を進める、ネットワーク政党・公明党の実績を訴えさせて頂きました。

後半戦に向け、その一部を紹介させて頂きます。

政令市会、県会議員選挙は、皆様に「身近な」議員を選ぶ選挙です。しかし、今回の統一地方選挙、とても大きな意味を持っています。ある意味では、皆様の命がかかっているといっても過言ではありません。

昨年1年間を思い出してください。6月の大阪北部地震、西日本を中心とした7月豪雨、9月には、台風21号、24号、北海道胆振東部地震。まさに、日本列島が災害列島になったのではないかと思うような1年でした。

今後最も懸念されているのが、南海トラフ大地震、概ね100から150年でM8から9クラスの地震が、過去繰り返し発生。今後10年以内で30%、30年以内で70から80%の確率で発生すると言われています。

想定被害者・行方不明者数、最大約32万人、うち静岡県で11万人、愛知県で3万人とされているのです。

先月29日には、警戒情報が気象庁から発表された後の、自治体・企業の対応のガイドラインが発表になりました。

危険性が高まった地域ついては1週間程度の避難が必要になりますが、学区単位、町単位、何丁目単位で、どこが避難が必要で、さらに住民全員の避難が必要なのか、それとも高齢者などの災害要援護者だけの避難が必要かという、きめ細かな地区防災計画の策定、地域防災計画への反映を行うことになります。

その意味では、今回の統一地方選は、御地元の南海トラフ大地震対策を、どの政党に委ねるのか、どの候補者に任せるのかが、問われている選挙でもあるのです。

このような中、公明党は、昨年9月の全国党大会で、「防災減災復興を政治の主流に」という新たな方針を発表。今、きめ細やかな防災対策を進めてさせて頂いています。

きめ細やかな防災対策を進めていくためには、2つの力が必要です。一つは、「小さな声を聴く力」、2つ目には、国県市のネットワークの力。。

引き続き後半戦、公明党のきめ細やかな防災対策、浜田まさよし、訴え続けて参ります!

, , , ,

関連記事