ハマダレポート Vol.470. ―うれしい年賀状―
ハマダレポート Vol.470. 2019.1.14
―うれしい年賀状―
昨年秋に母が他界し、年始のご挨拶を失礼させて頂きました。
喪中はがきでのご挨拶が十分でなく、何人の方から年賀状を頂いてしまいましたが、そのなかに「うれしい年賀状」がありました。
一つは、岐阜県瑞浪市の「共同生活援助わごうホーム」の皆様から頂いたものです。
3年前、公明党の榛葉としひろ市会議員の紹介で、同市にある、障がい者就労施設を視察させて頂き。その施設長から、瑞浪市初の、障がい者グループホームを計画していることをお聞きしました。
孤立の防止、生活への不安の軽減、共同生活による身体・精神状態の安定などが期待できるそうです。
厚生労働省に照会すると、社会福祉施設・施設整備費補助金という制度があり、採択されると、対象費用の2分の1が国から、4分の1が県から助成されることが判明。
2015年度補正予算、2016年度本予算では不採択でしたが、榛葉市議、公明党県会議員と連携し、2016年補正予算で採択に!
昨年4月に竣工、開設式が行われ、20代から40代の5名の方々の共同生活がスターしました。
頂いた年賀状には、グループホームで初めてのお正月を迎え、それぞれの思い思いの字で、お名前が書いてありました。
もう一つは、静岡県富士市のWさんからのものです。
彼女は、生後4か月で胆道閉鎖症が発見され、16歳で肝臓移植を経験。介護医療福祉の専門家でもある、地元の早川いく子県会議員と連携し、障がい認定など幾多の課題に取り組んで来られました。
9年前。免疫抑制治療に高額療養費制度を活用しても償還払いのため、毎月の15万円の通院費の立替払いが大変というご相談を頂きました。
当時の民主党政権に質問主意書を提出し、社会保障制度審議会で検討がスタートし、2012年4月から通院の場合も入院同様、立替払いが無くなったのです。
頂いた年賀状には、「今年も頑張ってください。おうえんしています。制度を勉強して自立を目指したいです。」と書かれていました。
皆様からの激励を頂き、浜田まさよし、公明党のネットワークで今年も頑張ります!
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