ハマダレポート　Vol.406. 2017.10.23

ー第48回衆議院選挙を終えてー

昨日、第48回衆議院選挙が実施されました。大型台風の影響で、一部開票作業が遅れ、議席の確定は未だ途中であります。

9月25日の安倍総理の記者会見から、実質4週間という、前例のない「超短期決戦」。

その中でも献身的な御支援を頂きました、党員支援者の皆様、本当に有難う御座いました。

しかしながら、公明党として、神奈川6区や一部比例区で、現有議席を失ったことに心よりお詫びを申し上げます。

私自身、静岡県本部選挙対策本部長として、中部企業拡大対策の一員として、また、北陸担当として、東海、北陸を、候補になった決意で駆け巡らせて頂きました。

選挙戦を通して、訴えさせていただいたこと。

第一に、軽減税率の確実な実施。中小企業や小売・卸事業者の方々の負担軽減を含め、準備を進めます。

第二に、教育負担の軽減。自民党と制度設計をすり合わせ、皆様がご納得いただける制度を、2019年までに実現を目指します。

第三に、高齢者支援の充実。国民年金満額よりも所得が少ない、高齢者の老齢年金や、障害年金受給者に対する加算、さらには、介護保険料の軽減を、2019年10月よりも前倒しすべく、事務折衝に入ります。

一方、野党では、立憲民主党が議席を大幅に伸ばしました。与党として、その選挙結果を謙虚に受け止めなければなりません。

さらに、北朝鮮の脅威に対する万全な備えも。

御支援頂いた皆様から、「公明党に投票してよかった」と言っていただける政治を実現することこそご恩返し。浜田まさよし、心して、再出発します！