ハマダレポート Vol.397. ー各地で終戦記念街頭ー
ハマダレポート Vol.397. 2017.8.21
ー各地で終戦記念街頭ー
終戦記念日の街頭遊説を、8月11日午前に、名鉄岐阜駅前、同日午後、名古屋駅前、15日午前には、金沢市名鉄エムザ前で、各地の議員とともに行わせて頂きました。
8月15日は、戦争の惨禍を後世に伝え、二度と戦争を引きおこさなさいという、「不戦の誓い」「平和の誓い」を新たにする日です。
しかし、日本を取り巻く安全保障環境、かつてない厳しい状況となっています。
北朝鮮は、先月、二度にわたる大陸弾道弾(ICBM)の発射実験を行い、7月28日には、北海道沖の我が国の排他的経済水域に着水しました。
さらに、島根、広島、高知などの上空を通過し、グアム沖を射程として、4発の同時ミサイル発射を準備しているとも!
既に5度にわたる核実験も行っており、ミサイルの先端に装てんできる、核爆弾の小型化も行っているとされています。
同盟国米国とともに国際社会との連携をさらに密にし、北朝鮮による挑発を抑止していく平和外交を、皆様にお誓いさせて頂きました。
一方、先月、国連で採択された核兵器禁止条約。国際条約として規範性を発揮させていくことも、唯一の戦争被爆国としての日本の責任です。
条約交渉の過程で分断が拡大した、核保有国と非保有国の橋渡しを行っていくため、両陣営の有識者と広島・長崎の代表からなる、「賢人会議」を日本が提案しています。
その成果を、核保有国が参加する2020年の、核不拡散条約(NPT)運用検討会議に活かしていくためには、両陣営が「被爆の実相」に謙虚に向き合うことこそ肝要。
8月10日の参議院外交防衛委員会で、河野新外務大臣に、「賢人会議」の被爆地での開催を求め、「前向きに検討する」との答弁を引き出しました!
着実な対話で核廃絶へ、浜田まさよし、皆様にお誓いさせて頂きました!
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