ハマダレポート Vol.365. ー今年は、岐阜からスタートしていますー
2017/01/02
ハマダレポート Vol.365. 2017.1.2
ー今年は、岐阜からスタートしていますー
新年、明けましておめでとうございます。
昨日の元旦は、可児市、各務原市、大垣市にお伺いし、素晴らしい晴天の下、皆様に新年のご挨拶をさせて頂きました。
本日は、岐阜市の皆様にご挨拶の後、13時から名鉄岐阜駅前で、新春街頭をさせて頂きます。
岐阜だけでなく全国各地で話題となっている、飛騨高山をモデルにした映画、「君の名は。」。
年末、妻と観に行きました。
東京に住む男子高校生の瀧(タキ)と、岐阜県糸守町(飛騨高山地方をモデルとした架空の町)の女子高校生の三葉(ミツハ)が、寝ている間に、週に何回か意識が入れ替わるというストーリーです。
バイト先や家族とのハプニングを、各自のスマフォの日記に記録して、何とか数か月間の奇妙な「二重生活」を続けていた矢先、この入れ替わりがストップしてしまうのです。
タキは、もう一人の自分が見てきた、糸守町の風景をスケッチし、それを頼りに、ミツハに会いに出かけます。
しかし、糸守町は、3年前に彗星の片割れとなった隕石の落下で、数百名の町民ごと、廃墟になっていたことを知ったタキ・・・・。
ミツハの祖母が、組みひもを編みながらミツハに語り聞かせる言葉。
「糸を繋げることもむすび、人を繋げることもむすび、時間が流れることもむすび。」
入れ替わっていた記憶が薄れ、相手の名前さえ忘れかかっていく中で、タキは、「ミツハ」に何としても会おうとしつつも、時は流れ、いつもの日々が流れていった数年後・・・・。
並走する総武線の窓の向こうに「ミツハ」が!
電車を駆け下り、戻り、長い階段路の上下からすれ違う男女。そして振り返り、ともに呼びかける言葉・・・・・。
「君に名は。」に出てくる、飛騨古川の駅舎や飛騨市図書館、新宿駅前や代々木駅ベンチの風景がアニメでありながら実写そのもの。
日常性の中の非日常性を予感させてくれる作品だからこそ、空前のヒットになっているのかもしれません。
新年に当たり、皆さまとのつながりに改めて感謝し、浜田まさよし、日常性を突き抜ける戦いに挑んで参ります!
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