ハマダレポート　Vol.305．2016.3.21

ー予算委員会で「あなたの声、活かす力」ー

3月7日、参議院予算委員会での経済・財政についての集中審議で質問に立ち、各地で頂いたお声を関係大臣に糺せて頂きました。

岐阜県土岐市の土岐津陶磁器工業協同組合の皆様から頂いたお声。
「いろんな補助金メニューがあり過ぎて、どれが我が社にとって最適なのか、きめ細かな相談にのって欲しい。」「できれば書類作成のアドバイスも。」

林経済産業大臣から、「各県のよろづ支援拠点の人員を1.5倍拡大し、補助金や税制改正などの支援策についても、個々の中小企業に応じた提案が出来るよう、体制・能力を充実する。」「小規模事業者の書類作成代行も行政書士、税理士等に対しても連携する。」との答弁がありました。

また、静岡県でお聞きした、ある医療機器メーカーからの下請け取引の実態。「せっかく部品を開発したとたん、治具ごと納入させられ、発注企業が内製化してしまった。」というお声。

現在実施している下請け取引調査を受けて、問題がありそうな大企業には一歩踏み込んだ面接調査を、経済産業大臣に要請しました。

さらに、他の地域より大手アルミ建材メーカーが本社機能移転をした、富山県黒部市。堀内市長から「市町村で減税してもお国からの減収補填が不十分。」とのお声。
石破地方創生担当大臣から「地方のご不満を虚心坦懐お聞きして見直しして参りたい。」との答弁を引き出しました。

「あなたの声、活かす力」浜田まさよし、さらに国会で発揮して参ります！