ハマダレポート Vol.258.ー3.11と統一地方選挙を振り返ってー
ー3.11と統一地方選挙を振り返ってー
昨日、投開票になりました統一地方選挙後半戦。神奈川・静岡ともに完全勝利させて頂き、前半戦を含め121名全員当選させて頂きました。
皆様の血の滲むようなご支援に、改めて御礼申し上げます。
私自身、告示前に神奈川・静岡で18ヵ所での時局講演会、告示後は前半後半含め77ヵ所での街頭演説で、公明党が掲げる「人が生きる、地方創生」を訴え切らせて頂きました。
各地で、公明党の地元議員の実績等を語らせて頂いて改めて実感することは、例えば、東日本大震災支援のために奔走してくれた議員、また、教訓として地元の皆様の「命を守る」政策を立案・実現した議員等、まさに、皆様のご支援に値するすばらしい議員ばかりだと言うことです。
今回と次回に分けて、皆様にその一例をご紹介したいと思います。
被災地の自治体では仕事量が震災前の数倍に膨れあがり、慢性的人手不足状態となっています。
そのような中、佐々木まさゆき県会議員(相模原中央区選出)は、県下市町村と連携し、のべ8千人の職員と11万人の警察・医療・教育分野での派遣、さらにはその派遣された方々のフォローアップの体制に尽力してくれました。
また、3.11直後、東京電力福島原発の水素爆発等を受けて、福島の方々が西へ、西へと大量避難されてきました。
横浜にたどり着いた方々を一体どこで受け入れるのか? 新学期間近の学校の体育館というわけにいきません。
磯子区滝頭に、「たきがしら会館」という、横浜市職員の福利厚生施設がありました。3.11当時は閉鎖されていたのですが、ここを解放し、いわき市を中心とした多くの方々を受け入れることに尽力してくれたのが、加藤ひろと市会議員(磯子区選出)でした。
また、自ら夜行バスで被災地訪問を繰り返し、川崎市社会福祉協議会に予算をつけて、「川崎市民ボランティアバス」制度を立ち上げてくれたのは、沼沢かずあき市会議員(幸区選出)。
さらに、東日本大震災を教訓に、防災対策を大きく進めた議員が数多くいます。
高齢者世帯の家屋の耐震改修が進まない状況を改善するため、耐震補強計画作成費や、寝室のみの耐震性をアップする「耐震シェルター」の無償化を実現した、高田よしひろ県会議員(静岡市葵区選出)。
また、自ら講師となって地域住民を対象に「防災セミナー」を30回以上開催し、津波に対する意識啓蒙を行うとともに、地元経済団体・市民も拠出する「浜松市津波対策事業基金」を委員長提案の形で実現した、松下まさゆき議員(浜松市西区選出)。
すばらしい実績ばかりで長くなってしまいましたが、神奈川で新たに展開された防災政策は、浜田まさよし、次号で紹介させて頂きます!
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