[No.1599]ハマダレポート Vol.253.ー「人が生きる、地方創生」ー

ハマダレポート Vol.253.2015.3.30

ー「人が生きる、地方創生」ー

4月3日告示、4月12日投開票となる、県会・政令市会議員選挙がスタートします。

神奈川、静岡では、県議会選挙に加え、横浜市会、川崎市会、相模原市会、浜松市会で、各候補者が10日間の選挙戦を戦います。

この度の、統一地方選挙の争点。

「地方創生」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?

人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対して、国と地方が連携して、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することです。

2015年度から、集中的にこの「地方創生」に取り組むこととなった背景には、2040年には全国1800の半数896の自治体で、20-39歳の女性の人口が現在から半減し、自治体として「消滅」する可能性あるという推計が、昨年なされたことがあります。

まさに、この度の統一地方選挙は、この「地方創生」を、どの政党が、どの候補者が担うのかが問われている選挙です。

公明党は、「人が生きる地方創生」を掲げています。

「地方創生」というと、地方経済の再生や雇用の確保、少子化対策の整備などの「方法」が注目されがちですが、公明党の視点は、あくまでもそこに住む「人」においています。

「人」が希望を持ち、「人」が生き生きと暮らせる「まちづくり」はどうあるべきか。

まさに、地域の中に飛び込んで汗をかく「現場主義」。国・県・市の「ネットワークの力」が問われているのです。

先日、NHKの討論番組を見ていて、消費税、原発、集団的自衛権などを争点の中心に据えようとする政党もありました。確かにこれらも重要な課題で、公明党は責任をもって一つ一つ答えを出してきましたし、これからも丁寧に取り組んでいきます。

しかし、これらはあくまでも「国政選挙」の争点であり、「統一地方選挙」でこれらばかりを街角で声高に語る方々には逆に他に語る、地元に根ざした実績や具体的な将来ビジョンがないのでは・・・・・との声も。

「人が生きる、地方創生」。皆様にしっかりと訴え、浜田まさよし、全力で駆け巡ります!





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