[No.1316]ハマダレポート Vol.161ー公明党のリードで脱法ハーブ規制強化法成立ー

ハマダレポート Vol.161 2013.5.20

ー公明党のリードで脱法ハーブ規制強化法成立ー

今年の2月、神奈川県座間市で児童虐待事件がありました。

6歳の長男はやせ細り、太ももは骨折、身体じゅうあざだらけ・・・・。

事件の初公判が4月に行われ、その背景が明らかになってきました。

「育児に疲れ、脱法ハーブに手を出していた」 「吸引すると長男の言葉や行動がすべて憎く感じられるようになった・・・・」。 父親、母親の言葉です。

吸引で両親そろって食欲が減り、食事を作ることもなくなり、長男には2日に一度、菓子パンとジュースを与える程度。体重は同年齢を7キロ下回る15キロしかなかったというのです。

「ハーブ」という名前から軽い気持ちで急速に拡がっている「脱法ハーブ」は、法的には「指定薬物」と呼ばれ、麻薬・覚醒剤よりも「緩い」法規制のまま。「自動販売機」で販売されている実態・・・・。

「脱法ハーブも麻薬取締官がしっかりと取り締まれるようにしてほしい!」

昨年8月に夜回り先生・水谷修さんからも要請を受け、公明党は9月に議員立法を提出するも当時の与党民主党などの壁に一時は廃案・・・。

しかし、あきらめないのが公明党!

政権交代後再度提出し、国会会期を3つまたぎましたが5月10日ついに成立。早速、水谷さんからお礼の電話が入りました!

子どもたちにとってかけがえのない「パパ」と「ママ」。どんな仕打ちを受けても一緒に暮らしていたいのです。

家族団らんに決して薬物という「魔の手」が及ばぬよう、浜田まさよし、これからも粘り強く進めて参ります!


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