ハマダレポート Vol.352. ー臨時国会がスタート!ー

 ハマダレポート Vol.352. 2016.10.3

 ー臨時国会がスタート!ー

先週の月曜日から臨時国会がスタート。衆参の本会議では、井上幹事長、山口代表がそれぞれ代表質問に立ちました。

山口代表の冒頭の言葉。「希望が、ゆきわたる国へ。」

国内を見れば、少子高齢化・人口減少という構造的変化の中、仕事や生活への不安、社会保障や地域コミュニティの持続可能性への揺らぎ、頻発する自然災害の猛威への恐れなど、様々な課題が山積しています。

一方、世界では、紛争や難民問題、無差別テロなど人道上許し難い事態が続いています。

しかし、未来は変えられます。これらの不安を取り除く「希望」を示し、実行し、そして結果を出していく、これこそが政治の使命です。

公明党全議員がその使命を果たすため、全力を尽くす決意を述べ、以下、防災・減災、復興、経済再生、子ども・子育て支援、やさしいまちづくり、外交・安全保障といった具体的政策毎に、安倍総理などに対し基本姿勢を質しました。

私自身は、今国会から7年ぶりに外交防衛委員会に復帰し、党外交部会長を再任頂きました。

日本の成長戦略の柱の一つである、TPP(環太平洋連携協定)や、全ての国が地球温暖化対策に参加することとなった、パリ協定の早期承認に取り組みます。

また昨年、皆様にご心配をかけた、平和安全法制。その具体化の一歩として、日米物品役務相互提供協定も審議の予定としています。

「マスコミでいろんな報道があったけれど、これなら安心だ」

皆様にそう言って頂けるよう、浜田まさよし、丁寧な審議に全力を尽くしてまいります!

 

 

 

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