ハマダレポート Vol.341. -一票の重み-

ハマダレポート Vol.341. 2016.7.18

-一票の重み-

第24回参議院選挙。皆様には大変にお世話になりました。

先週は、静岡、愛知、富山、石川、三重、岐阜を訪問。選挙結果のご報告とともに、これからの政権運営に対するご意見を伺わせて頂きました。

公明党としての比例票、7,572,960票。浜田まさよしへの個人票、388,477票。その一票、一票の重みをしっかり背負って、「あなたの声、活かす力」を引き続き貫いて参ります。

投票日の2日前、岐阜のある支援者の方からメールを頂いていました。

その地域の、末期がんで入院されていた88歳の壮年Aさん。余命2,3日といわれる中、病室で期日前投票をして頂いたそうです。

衰弱した体力、震える手で30分かかって、漢字で浜田と書かれ、本人の強い執念に看護師さんやご家族が感動されたと綴られていました。

選挙終了後、そのメールに気づき、「一票一票にA様のような鮮烈な思いがあることを改めて教えて頂きました。その思いを決して忘れることなく、庶民の声が反映される政治を貫いて参ります」とのご伝言を託して、返信させて頂きました。

その日に頂いた再返信。「Aさんは10日の8時30分に亡くなられました。でもAさんの一票にかける執念を私たちは感動をもって学びました。明日Aさんの告別式です。ご遺族に浜田さんのメールを必ず伝えます。・・・・・・」

388,477という数字は単なる数字ではありません。文字通り、血の滲むような、命を削るような、皆様の戦いがあったればこそ積み上げられた、「不滅の金字塔」。

Aさんの執念を命に刻み、浜田まさよし、3期目にスタートさせて頂きます!

関連記事