ハマダレポート　Vol.319．2016.6.13

ー社会保険労務士として登録させて頂きましたー

公明新聞などの経歴欄に記載され出しているので、お気づきになった方もおられるかもしれませんが、この度、社労士としての登録をさせて頂きました。

社労士試験を受験するようになったきっかけは、市民相談です。

8年前に公明党うつ対策ワーキングチームの事務局長を拝命して以来、「心の病」関連の市民相談を数多くお受けしました。

引きこもりのお子さんを持つ親御さんのご相談。「国民年金保険料を十分に納付していなかったのですが、障害年金を受給できないでしょうか」

「20歳前障害」という制度があり、「心の病」の初診日が20歳前であれば、年金保険料の納付要件が問われないことをお知らせしました。

「うつ病で会社を休職していますが、傷病手当が1年半で期限切れとなってしまう。何とか延長は出来ないでしょうか」

ご相談の結果、うつ病について「労災認定」が認められ、期限なく手当が受けられるように！

これらは一例ですが、各役所の窓口に問い合わせても、それぞれの担当の内容しか応えてもらえず、他の部署の情報は全く得られないという状況・・・・。

そこで、いっそ、年金、医療、介護、子育ての制度を、利用者の視点から学び直そうと、前回の選挙後に奮起。4年前に2度目の受験で何とか合格することが出来たのです。

3年前に実務講習も終えていたので、いつでも登録は出来たのですが、名古屋への転居を期にこの度、愛知県社労士会に登録を済ませました。

逆に、現場の細かな制度が分かってくると、制度改正などの問題点も理解できるようになりました。

さらに、東海北陸の各地に入らせて頂き、「あなたの声、活かす力」、浜田まさよし、これからも発揮させて頂きます。