ハマダレポート　Vol.311．2016.5.09

ー憲法記念日街頭、各地で訴えるー

５．３憲法記念日の前後、三重、愛知、石川で記念街頭遊説をさせて頂きました。

日本国憲法の3原則、国民主権、基本的人権の尊重、そして恒久平和主義です。

公明党は、「行動する国際平和主義」を掲げています。日本でなくてはなし得ない平和への貢献。唯一の戦争被爆国として、被爆の実相を世界に発信し続けることです。

公明党の核廃絶推進委員会座長として、G7サミットの各種会合を被爆地広島で開催することを提案。本年4月10，11日に実現。米英仏の現職外務大臣の被爆地初訪問を実現し、世界に広島宣言を発出することができました。

また、5月2日から今週一杯まで、ジュネーブで「核兵器のない世界」に向けての法的枠組みの検討が実質スタートしました。これも公明党の成果です。

昨今の北朝鮮の動きに対しても国際社会のさらなる連帯強化が求められています。

一方、憲法13条には、「幸福追求権」、25条には「生存権」が規定されています。

4月14日を第一波とする熊本地震。未だ2万人近い方が不自由な避難生活を強いられています。「普通の生活」を一日でも早く取り戻すことも、憲法上の要請です。

国・県・市の公明党のネットワークで、引き続き寄り添う支援を続けて参ります。

4月28日に、参議院選挙に向けての公明党重点政策を発表させて頂きました。

「希望がゆきわたる国へ」。その基本となるのが4本柱の第四、「防災・減災」。

今回の内陸型活断層型地震で過去最大のものは、明治24年（1891年）の濃尾地震。岐阜・愛知を中心として7000名以上の死者と14万棟以上の家屋の全壊を記録しました。

もう一度足元から総点検を。復興副大臣の経験を活かし、浜田まさよし、取り組んでまいります！