ハマダレポート Vol.307.ー皆様の声を受けた新年度予算が成立ー
ハマダレポート Vol.307.2016.4.4
ー皆様の声を受けた新年度予算が成立ー
新年度となり、各地の桜も満開。皆様いかがお過ごしでしょうか?
先週の29日、参議院本会議で2016年度予算が可決成立しました。
予算には、公明党の主張が大きく反映され、1.待機児童対策など子育てや教育への支援、2.認知症対策など医療・介護分野の施策充実、3.防災・減災や東日本大震災からの復興加速、4.地方創生、に重点を置いています。
「保育士の待遇改善を」。各地で頂いたお声です。15年度人事院勧告に伴う、国家公務員の給与改定の内容に準じた保育士などの待遇改善(保育士平均1.9%)を、16年度の公定価格に反映させて頂きました。
介護に関しては、受け皿拡大や認知症対策に加え、仕事と介護休業の分割取得を可能とするとともに、介護休業給付率を賃金の40%から67%に引き上げました。
被災地の関連では、今後「心の復興」がより重要となることから、被災者支援総合交付金を、約4倍の200億円にするとともに、これから本格解除となる福島の帰還促進・事業再開の支援策を盛り込みました。
さらに、地域の強みを活かした地方創生については、事業規模約2000億円の地方創生交付金を計上し、各地の知恵を後押しさせて頂きます。
成立した予算の早期執行で景気も「満開」へ、浜田まさよし、さらに進めて参ります!
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