[No.1383]ハマダレポート Vol.181ーイチゴ一会(いちえ)のお約束ー
ハマダレポート Vol.181 2013.10.21
ーイチゴ一会(いちえ)のお約束ー
先週19日の土曜日、安倍総理とともに福島県相馬市を訪問させていただきました。
9月25日から沖合漁業の試験操業が再開され、また今月11日からシラスなどの沿岸漁業の試験操業も震災後初めてスタート。
相馬双葉漁場は親潮と黒潮が交差する好漁場。
汚染水問題で不安が広がる中、市長からのたっての願いで、総理とともにとれたての魚介類を魚市場で試食させていただいたのです。
大きなタコもモチっとしたイカも甘い、甘い! カレイ、シラスも絶品!
勿論、出荷するすべての魚種について安全基準値以下であることは検査・確認されています。
「みんなとみんなが つながってー あしたがくるとうたいだすー」
今年1月に相馬市の観光いちご園が再開したときに歓迎の歌を歌ってくれた保育園児Sくんから手渡された手紙。
「いちごも好きだけど、ぼくはつりが大好き!」
とっさに「農業だけでなく、漁業の再開に全力を尽くすよ」と約束していたのです(ハマダレポートvol.144)。まさに「イチゴ一会(いちえ)のお約束」。
相馬市からの帰り、その観光イチゴ園の前を通った時に車中から、「Sくん、ちょっと時間がかかったけど、お約束まもったよ。」と心の中で報告させていただきました。
福島の復興再生、決して「近道」などありません。
「小さな声を聴く力」 公明党の王道を前へ! 浜田まさよし、進んで行きます。
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