[No.1201]第三回通学路安全対策PT開催

120515 通学路安全対策PT.jpg5月15日、座長を務める公明党の通学路安全対策プロジェクトチームを開催し、事故状況の分析などについて関係省庁と意見を行いました。

 席上、警察庁は、小学生の通学時の事故に関して、法令違反別の事故数を報告。横断歩道での事故について、2011年は、飛び出しが6.4%、信号無視が6.9%だったのに対し、歩行者側に違反がないケースが81.3%にも上ったことなどが説明されました。

 出席した議員からは、4、5月に通学路での痛ましい事故が各地で相次いだことを踏まえ、「統計では新入生が事故に遭った事例も多い。学校で危険箇所などの注意喚起を行うことが必要ではないか」などの意見が出されました。

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