[No.1138]加須市に避難されている皆様を訪問

 

双葉町避難住民見舞い20111227.jpg12月27日、公明党被災地復興支援福島チームとして、埼玉県加須市の旧県立騎西高校を訪問し、同校に避難している福島県双葉町の被災者を見舞い、井戸川克隆町長らと意見交換を行いました。
同町の住民は、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で長期の避難生活を余儀なくされており、同校には今なお644人が暮らしていおられます。
井戸川町長は、野田佳彦首相が今月16日に原子炉の冷温停止を宣言したことに言及。「誰がどう検査したのか判然としない」と不満を示した。また井上一芳副町長は、放射線による子どもへの健康被害に懸念を示し、町として町民の健康調査を行う方針だとの説明もお伺いしました。
その後、校内に開設されたデイサービスを訪れ、高齢者から避難所での暮らしぶりをお聞かせ頂きました。

頂いたご意見は、公明党として特別立法の制定などで最大限反映させていただきます。

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