ミャンマー災害、四川大地震に真心からの支援(08年5月)

,

08年5月2日から3日にかけてミャンマーを襲ったサイクロンの死者・不明者は6万5000人以上にのぼりました。浜田は党外交部会長として太田代表らとともに8日総理官邸に町村官房長官を訪ね、被害の拡大防止と早期の復旧・復興のために、日本として最大限に支援を行うよう緊急に申し入れを行いました。
具体的には、

(1)国連と連携を密にした迅速な対応
(2)人的援助の受け入れの働きかけ
(3)邦人の安否確認と在ミャンマー日本大使館への支援
(4)必要な援助物資と機材の追加供与
(5)日本のNGOの支援
―などを申し入れました。

また、外交関係が微妙な状況にあることを踏まえつつも、浜田は個人的に親交のあったフラ・ミン在京大使に犠牲者に対するお見舞いの言葉を伝えました。さらに、5月9日、NPO法人「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」(長代表理事)を訪れ、ミャンマーのサイクロン災害に対するJPFの活躍に期待を寄せ、公明党からの義援金を手渡しました。

一方、中国四川省で5月12日にマグニチュード7.8を超える大地震が発生。死者は6万名以上にのぼりました。これを受け5月18日、「中国四川省大地震を救援する市民の会」(前田貞行代表)とJR川崎駅前で、被災者を救援するための街頭募金活動を実施。浜田は「1日も早く救出・復興の支援のため、皆さんの真心のご協力をお願いします」と通行中の人たちに募金への協力を呼びかけました。


ミャンマー被災者支援の緊急申入れ (2008/05/08)


ジャパン・プラットフォームに義援金を手渡す (2008/05/09)

,

関連記事