[No.995]地球温暖化対策本部ー排出量取引制度についてのヒアリング
2010/11/05
11月5日、事務局長を務める党温暖化対策本部を開き、環境省と経済産業省から、排出量取引制度についてヒアリングを行いました。
総量割り当てについて、目標全体量との関係を重視しトップダウン方式を主張する環境省。
一方、産業界の意向を重視し、ボトムアップ方式を主張する経済産業省。
政府案の温暖化対策法では法施行1年以内で排出量取引制度がスタートすることになっていますが、未だその意見の隔たりは大きいように思われました。
国益、人類益を損なわない、我が国の地球温暖化対策。議論を突きつけて参ります!
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