[No.816] 「ブログ100日」第38号ー鳩山総理の虚言癖ー

第38号(5月9日)ー鳩山総理の虚言癖ー

普天間問題で明確となった鳩山総理の「虚言癖」。その根本はやはり「政治とカネ」問題だったことが昔を調べればよくわかります。09年12月25日の産経新聞の特集によれば、先ず、加藤紘一元幹事長の秘書の脱税容疑に関して、「もし、鳩山由起夫の秘書が同じことを行っていたとすれば、私はすぐに国民の皆さんに謝罪を申し上げて、離党ではありません、国会議員のバッチを外します。正直言って、普通の考え方だと思います。」(02年2月3日街頭演説)、「言うまでもなく、秘書の罪は国会議員の罪」(02年3月14日夕刊フジコラム)と明確。鈴木宗男議員に対しても「会計責任者の逮捕は議員本人の責任だ」(02年5月2日夕刊フジコラム)。土井たか子元衆議院議長の秘書による秘書給料流用事件では「秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです」(03年7月23日メールマガジン)。と、今となってみれば「虚言」としか考えられないことが枚挙にいとまがない。やはり、「政治とカネ」で、逃げ惑うが故に「墓穴を掘っている」と見るのは私だけでしょうか。政治改革は「政治家」改革、糾していきます。

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