[No.803] 「ブログ100日」第26号―新党ブームに思うー

第26号(4月27日)―新党ブームに思うー

 

最近、第三極が日本の政治で注目される中、新党ブームが起きています。みんなの党、立ち上がれ日本、日本創新党、新党改革、名前を覚えるだけで大変です。もはや、第一党、第二党という二大政党だけでは、国民のニーズは救い上げることはできないという証です。しかし、新党ブームで世の中は良くなるのでしょうか。はなはだ疑問です。特に気になることは、みんなの党から、舛添新党までの4つの新党に共通して、「政界再編」という4文字を叫んでいることです。確かに、民主党は落ち目、自民党はガタガタ。だから、今こそ「政界再編」のチャンスとこれらの4つの新党は見ているのかもしれません。マスコミも煽るでしょう。しかし、党利党略の「離合集散」を政治家がしているほど、今の日本は余裕があるのでしょうか。そんな余裕などありません。庶民の生活、中小企業は、今、一日、一日、不安な日々を送っているのです。しかし、これらの新党から、「国民の生活を守る」という言葉は聞こえてきません。今求められている、第三政党とは、不安定な日本型政権交代政治の舵取りをして、皆様の今日の安心、明日の安心を守りきる政党・政治家ではないでしょうか。公明党・浜田まさよし、真の第三政党を目指します。

,

関連記事