[No.703] 地元の中小企業の皆様と訪問対話
2010/02/05
2月5日、地元横浜市港北区の中小企業の皆様に訪問させていただき、中小企業対策についてご意見を承りました。
東京プロトの平良社長は、個人的にも私が大学受験生時代からお世話になっている方です。すばらしい開拓力で日本の強みが発揮できるプラスチック加工に取り組まれています。近年の同業者の移転などにより準工業地域も住宅が多く立地し、従来から立地していた工場の騒音などに対し操業時間の規制を求める声も。しかし、納期が急な中9時ー5時では仕事になりません。中小事業者が安心して創業できる工業団地との等価交換といった制度が望まれるというご意見をいただきました。
日東リードの松浦社長にも、普段から公明党のご支援をいただいております。信用保証返済に一度滞ったが故に資金繰り円滑化借り換えができないといったご相談を受け、杓子定規な保証協会の対応を改善させていただきました。障害者の雇用維持のために頑張っているお姿には頭が下がる思いです。
両社長から、「昨日の国会質問よかったよ」との激励の言葉をいただきました。120日どころか半年という手形もあるよとの声。鳩山総理に詰め寄った成果として、政府は2月5日、「中小企業支援総合対策会議」を総理直属で2月中旬にも設置し、4月までに総合対策を取りまとめるとの発表をしました。
与党でも野党でも、皆様の声をカタチにする公明党。頑張ります。
- 0 ツイート