[No.660] ご支援いただいている方々と懇談ー政策のわかりやすさに心がけます

12月30日年末のお忙しい中、ご支援いただいている方々にお集まりいただき、明年大勝利に向け、懇談、意見交換させていただきました。

皆様からいただいたご意見は、政策のわかりやすさです。政権交代により、今まで公明党が積み上げてきた実績が見えにくくなっているということです。

介護職員の処遇アップをしたのは公明党

例えば、介護職員の処遇改善。派遣切りが言われる中で介護分野では人手不足が続いています。公明党の取り組みで、昨年度月約5000円、今年度月約1万5000円の処遇アップが決定しました。しかし、その実施は本年10月の介護報酬改定から。介護報酬を請求してお金が入るのに2ヶ月かかりますので、実際に介護の現場の方々の給料アップはこの12月からなのです。もはや現場の方々はこの給料アップは「政権交代のおかげ?」と受け取っているかもしれません。党中央に情報発信をお願いしました。

中小企業が雇用調整助成金を利用しやすくしたのは公明党

その他、雇用調整助成金の助成金アドバイザーの設置もそうです。公明党が昨年度の生活対策で中小企業の休業支給率を8割にアップしたところ、中小企業の申請が急増。お役所の申請書類になれていないこともあり、窓口は大混雑。3時間待ちの状況でした。そこで公明党は本年度第一次補正予算で助成金支給申請アドバイザーを要求あわせて申請書類の簡素化も要請。この12月に神奈川労働局に確認にいたところ、20名以上のアドバイザーがー中小企業の方々の申請に細かく支援。なんと待ち時間は20分に短縮され、公明党が当初目標とした「申請から初回2ヶ月、2回目以降1ヶ月で支給」がやっとこの12月に達成したとのことでした。また、12月から申請様式が5種類から3種類へ簡素かもされました。失政続きの鳩山政権は実は公明党のおかげで助かっているのです。

核廃絶を真に推進できるのは公明党

核廃絶についても他党との取り組みの違いがわからないとのご意見をいただきました。社民党や共産党は日米安保に反対です。つまり通常兵器でも米軍が日本を守るには反対なのです。福島党首が沖縄普天間基地の海外移転を主張するのはこのためです。しかし、現実には、北朝鮮の脅威もあります。自衛隊は専守防衛ですから朝鮮半島に上陸することはできません。いわゆる「丸腰」の核廃絶論は日本の安全保障を無視した無責任論だと私は考えます。一方、民主党は結局、自民党と同じで、核兵器は「必要悪」であり、日本は米国の核の傘の下にありつつけるという考えであることが今秋の臨時国会での私の質問で明らかになりました。日本の安全保障を守りながら核兵器は「絶対悪」という国際規範を世界に発信できるのは公明党しかありません。

うつ、結核、がん対策、生命を守る政策もわかりやすさを全面に明年の大勝利に向け頑張ります。皆様の忌憚のないご意見をお寄せください。

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