[No.604] 宮中茶会、秋篠宮妃殿下より「核」廃絶に向けてお言葉
2009/11/13
本日は、天皇在位20周年の宮中茶会が開催され、結核予防会総裁の秋篠宮妃殿下もご列席になりました。ストップ結核議員連盟事務局長として、今般、会長が津島雄二先生から広中和歌子先生に交代したこととともに、結核と核兵器の2つの核の廃絶に取り組んでいる旨をご報告したところ、とても関心を持って頂き、「世界の関心がとても高い分野です。頑張って下さい」とお言葉を頂きました。早速、結核予防会を通じて「はがき」をお届けさせて頂きました。
また、ノーベル化学賞受賞者の野依理化学研究所所長からは、21世紀の日本は「人類の生存の危機」の解決に貢献できる国を目指すべきだとのご意見を頂きました。
国際ボランティア団体・ジャパンプラットフォームの長代表とは、国際ボランティアの方々が外務省一種中途採用できるよう提言した件は引き続き実施の方向であること報告した後、鳩山政権の概算要求では、人間の安全保障が減額されていること、アフガニスタン支援に予算は極端に増額しても、任期付きを含め人は全く増員されないという体制で、どのように現地で支援をするのかについて話し合いました。
また、経済産業省時代の上司である仁坂和歌山県知事ともお久しぶりにお会いし、日系人の方々への激励に南米に訪問されたお話をお聞きしました。宮中行事、多くの方々からお言葉をいただける貴重な機会です。
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