[No.1093]ハマダレポートVol.63ー被災地支援でも夜回り先生と共働ー

ハマダレポートVol.63 2011.6.27

ー被災地支援でも夜回り先生と共働ー

金曜日の夜、寝ようかなという時間に携帯のベルが鳴りました。ああやっぱり。

高校時代の同級生でもある「夜回り先生」水谷修さんからです。大体いつもこの時間。

ボランティアで石巻市に行ったとのこと。教育現場では予算半減と言われて困っている。自分たちはコピー用紙を有志を募って送りたいが、是非、予算を復興一辺倒にしないで欲しいとの教育現場の声です。

また、中学校のクラブ活動が再開し、終了後、子供たちが避難所に帰ると自衛隊によるお風呂の時間が終わっている。何とかして欲しい。子供たちの願いです。

翌朝、仙台在住でもある井上幹事長に連絡、すぐに石巻の伊藤市議会議員とコンタクト。聞けば、教育長の急死や自衛隊の風呂事業の終了という厳しい現実も。

伊藤市議には夜回り先生からの直接現場の声を受けて、避難所のシャワー設置の要望を早速、週明けにしていただきました。併せて、教育現場の予算削減も誤解が原因とわかり、先生方も安心されたようです。

瓦礫処理が進まず、建物に含まれていたアスベストが舞っている、このままではボランティアが二次被害に、との声。党の加藤環境部会長に早速検討を依頼しました。

ネットワークで、夜回り先生との共働。浜田まさよし、進めます!

関連記事