[No.1048]桜木町駅街頭ー発達障がいの子供たちの教育環境の充実を!ー
2011/03/07
ハマダレポート Vol.47 2011.3.7
ー発達障がいの子供たちの教育環境の充実を!ー
進学期を迎え、川崎にお住まいのあるお母様からお礼のお手紙をいただきました。
発達障がいのお子様が県立横浜修猷館(しゅうゆうかん)高校に合格されたとの喜びの声。息子さんのサポート級のお母様方と現地に何度も足を運び学校選びをされました。
発達障がいの子供たち。文部科学省は児童、生徒の6.3%と推定していますが、専門家によれば1割にのぼるとのこと。このような変化に対応するために、平成19年度から学校教育法が改正され、「特殊教育」から「特別支援教育」に変更。
しかし、小中学校に比べ、高校の教育環境の整備が遅れています。保護者の要望により取り出し教育などを行えるサポート級などの「通級指導」が小中学校では認められているのに、高校では認められていないのです。
文部科学省に訴え、今年の1月、多くの担当官にモデル事業を行っている修悠館高校の現場をみてもらい、2月10日、質問主意書で「モデル事業の成果を踏まえて高校における支援のあり方について幅広く検討していきたい」との閣議決定を勝ち取りました。
「サクラサク」。誰もが輝ける社会を目指して、浜田まさよし、進めます!
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