[No.1046]川崎市 登戸駅街頭ー「非行の低年齢化」を防げ!ー
2011/02/21
ハマダレポート Vol.45 2011.2.21
ー「非行の低年齢化」を防げ!ー
2月14日、高校の同級生でもある「夜回り先生」こと水谷修さんが大雪の中、横浜市都筑区で講演をしてくれました。
彼が今心配しているのは「非行の低年齢化」。横浜市の小中学校、特に小学校の「暴力行為」は過去最悪です(前年度比24%増)。
それだけでなく、不登校、いじめ・・・。「心の病」で休職する先生が横浜ではこの5年間で倍増しています。
本年度4月から全国初、横浜発でスタートしたベテラン先生による「児童支援専任教諭」。若い先生をサポートして、大きな成果を上げ始めています。
南区のある小学校。今まで出席確認の後、そのまま担任が授業に入っていましたが、専任教諭が全校的に遅刻児童の家庭への連絡を行い、不登校が大幅に減りました!
神奈川区のある小学校。母子家庭でお母さんの帰りが遅い中、寂しさ故、ネット依存から不登校になってしまった小学校6年生の女の子。専任教諭の度重なる家庭訪問で、親子が向き合い、元気に学校に復帰!
制度の導入の最前線で汗をかいた、斉藤しんじ市会議員(都筑区選出)。夜回り先生との「固い握手」が雪をも吹き飛ばしてくれました。
ネットワークで子供たちの未来へ、浜田まさよし、進めます!
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