公明党石川県本部（代表＝増江啓県議）と同富山県本部（同＝吉田勉県議）は８月２３日、合同の北陸夏季議員研修会を石川県志賀町で開催。太田昌孝衆院議員、新妻秀規参院議員らと共に出席させていただきました。

太田氏は、４月の県議選で公明党候補の得票率が９４％に達した長野県平谷村に言及。かつて公明党衆院議員が同村の地域課題を国会で取り上げ、対策を実施させた歴史が背景にあることを紹介されました。その上で「小さな声を聴いて動いたことは党への信頼として語り継がれる」と強調し、各地域で党勢拡大に挑戦しようと呼び掛けました。

私からは、災害時にボランティアなどからの支援を受け入れるための受援計画や、地区防災計画について各自治体の策定状況を紹介。「防災・減災対策は、平時の体制づくりが重要だ」と強調し、各議会での取り組みを進めていけるよう訴えました。