7/5 JR常磐線・運転再開に合わせ特急列車を運行、公明党が推進

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JR東日本は7月5日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で運転を見合わせている福島県の常磐線富岡―浪江間の再開に合わせ、東京都区内から仙台市内を直通で結ぶ特急列車も運行すると発表しました。

JR東日本によると、同区間は来年3月末までに復旧し、常磐線は全線再開する予定。特急列車は「ひたち」や「ときわ」で使用しているE657系を充て、運行本数や停車駅などは、検討が続けられています。震災前、特急列車は上野―仙台間を運行していました。

東京直通の特急運行に関しては、公明党が政府に提言を重ねるなど強力に推進。6月11日には、石井啓一国土交通大臣(公明党)と共に、福島県の首長らが党県復興加速化本部長の若松かねしげ参院議員(参院選候補=比例区)らから、浜通り地方と都内を結ぶ特急の運行について要望をいただいていました。

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