11/6 福島県原子力損害対策協議会から要望
11月6日、復興庁で県や市町村、関係団体でつくる福島県原子力損害対策協議会(会長=内堀雅雄知事)から東京電力福島第1原発事故による損害賠償の確実な実施や、復興施策に関する要望をいただきました。
同協議会会長代理の鈴木正晃副知事は、東日本大震災と原発事故から間もなく7年8カ月となる中、避難指示区域の解除などが着実に進んでいると指摘。「国の全責任のもと、迅速な賠償はもとより、住宅確保や就労の支援、教育や医療など被災者に寄り添った生活再建策、住民帰還に向けた支援策を」と求めました。
「生活環境の整備に向け、現場の声をもとに全力を尽くしていく」と述べさせていただきました。
同協議会からは、2020年度で終了する国の復興・創生期間後の財源確保や、復興庁の後継組織についても議論を急ぐよう要請がありました。
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