8/26 公明党福島県本部夏季議員研修会に出席

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公明党の井上義久幹事長は8月26日、7月末に一部再開したサッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)で開かれた党福島県本部(代表=若松かねしげ参院議員、参院選予定候補=比例区)の夏季議員研修会に出席し、あいさつしました。

その中で、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興加速に向け、自民、公明の与党両党が7月末に政府へ提出した「第7次提言」に言及。2020年度末までの「復興・創生期間」後についても「政府が引き続き責任を持って復興に取り組むよう提言した」と述べ、「公明党は被災者に寄り添い続ける」と力を込めて語りました。

さらに、西日本豪雨をはじめ、全国各地で災害が相次いでいることを踏まえ、「公明議員が“わが地域”で人の命を守る防災対策を点検していくことが重要だ」と力説。公明党が結党時から「大衆福祉」の充実に取り組み、社会保障を国の主要政策に押し上げた歴史を振り返り、今後の“衆望”を担うために「防災・減災、そして復興を政治の主流にしていかなければならない」と訴えました。

最後に「来年春の統一地方選、夏の参院選を乗り越え、党創立55周年の揺るぎない基盤をつくっていこう」と締めくくりました。

私からは、被災地復興の現状について説明させていただきました。

若松県代表は「福島復興のために全力で闘う」と強調。横山信一参院議員が水道法改正案などについて解説したほか、真山祐一前衆院議員、高倉良生都議があいさつに立ちました。

志賀稔宗・南相馬市議が同市議選(11月18日投票)の必勝へ決意を訴え、丸山陽子・南会津町議、田川正治・郡山市議が党勢拡大の取り組みを報告しました。

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