[No.1159]ハマダレポート Vol.97 ー福島の皆様の声をカタチにまた一歩ー
2012/02/20
ハマダレポート Vol.97 2012.2.20
ー福島の皆様の声をカタチにまた一歩ー
「福島県民への賠償を線引きしないで!」
12月に自主避難や幅広い地域での精神的損害賠償が認められたものの、会津や白河地域の住民50万人は除外されていました。
依然ぬぐえない学校給食への不安。「全ての学校で全食事前検査ができる体制を」とのお声。
さらに、公明党が実現した夏の林間学校支援。「福島っ子体験活動支援事業」として、秋の紅葉、冬のスキー、のべ37万人の子どもたちが元気一杯に参加しました。「この笑顔。なんとか来年度以降も継続できないか・・・・・」
全て、切実なお声です。
しかし、民主党政権は一向に聞く耳を持たないという冷たい対応。政府与党が何もしないなら、公明党が実現する!
先ず、経済産業省時代の1年後輩の担当局長を説得。井上幹事長、山口代表が代表質問で野田総理に迫り、最後は反対する財務省に「認めないと補正予算を反対するぞ」と脅して(?)予算組み替え動議案文をぶつけました。
その結果、2月10日の朝の閣議で、国会開会中の予備費という異例な形で400億円の予算が決定!
除外されていた方々を含め幅広い風評被害に320億円、給食検査装置300台の緊急整備を含む放射能検査に50億円、「福島っ子体験支援事業」も今後3年間の延長に30億円という内容。後輩の局長の言葉「公明党の力がなければ実現できなかった予算です」
事故から1年、変わらない「遅い、鈍い、心がない」という民主党政権の対応の本質。
公明党が、浜田まさよしが、直接政府を動かし、声をカタチにして行きます!
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