[No.1250]ハマダレポート Vol.145 ー今年もネットワークで届けた「心のランドセル」ー
ハマダレポート Vol.145 2013.1.28
ー今年もネットワークで届けた「心のランドセル」ー
2年前の「タイガーマスク現象」を覚えておられるでしょうか?
「伊達直人」から新学期を前に養護施設に数多くのランドセルが届けられ、日本国中に感動を呼びました。
浜田まさよしも、ハマダレポート Vol.44でご紹介したように、相模原の特別支援学校に入学予定だった真奈美ちゃん(仮名、当時5歳)に、通学バスでの「痰の吸引」を可能とする、「心のランドセル」を届けることができました。
昨年3月、その真奈美ちゃんのお母様から届いた1通のメール。
同級生のあきら君(仮名)は常時鼻からの酸素吸入が必要で、毎日10時間分のリュック式酸素ボンベを持って通学されています。
しかし、1昨年の3.11以降、心配になって、「予備の酸素ボンベを学校に置かせてほしい」と要請したところ、学校からは「法制度上できない」との冷たい返事・・・・。なんとかならないかとの御相談です。
そこでネットワーク政党、公明党!
文部科学省の見解をもとに市会議員・県会議員が当局に働きかけ、全国的にも珍しい(?)「酸素療法に使用する酸素の学校保管についてのガイドライン」が神奈川県で昨年9月に施行。
県内の特別支援学校において緊急時の酸素ボンベ設置が統一的に行えるようになり(12月22日公明新聞スポットニュース)、あきらくんの通う学校でも設置されました!
真奈美ちゃんとあきらくん。届いた「心のランドセル」は何色だったかな? 毎日安心して学校に通ってね。
浜田まさよし、子どもたちの未来、一歩ずつ拓いていきます!
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