[No.1501]7/7福島・いわき市の病院等を視察

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 東京電力福島第一原発事故の避難者約2万4千人受け入れている福島県いわき市にある市立総合磐城共立病院を7月7日訪問し、深刻化している医療環境の実態について話を伺いました。
 これには、いわき市議会の塩田美枝子議員、小野茂議員、柴野美佳議員、塩沢昭広議員が同行されました。
 席上、新谷史明(シンヤフミアキ)院長は、震災前から続く医師不足の状況や、震災後に増加した救急搬送への対応を説明。「若手医師」の獲得が課題」と訴えられました。私からは、医療環境の改善は急務であり、医師の派遣体制を拡充させたいと述べさせていただきました。
 また、この日、ITを活用してトマトを栽培する「あかい菜園」や、来春以降の帰還へ環境整備を進めている楢葉町内を視察しました。

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