[No.1231]全国原子力発電所立地市町村議会議長会であいさつ

原発立地自治体総会 120717.jpg 7月17日、都内で開かれた全国原子力発電所立地市町村議会議長会(会長=霜田彰柏崎市議会議長)の定期総会に出席し、あいさつしました。

 席上、私からは、昨年起きた東京電力福島第一原発の事故に言及し「事故の教訓は重く受け止めなければならない」と強調させていただきました。その上で「国会は国会の役割を果たしながら、立地自治体が、安心して地元と事業者の間で働ける環境をつくることが重要だ」と力説。国会事故調査委員会の報告書では、国会主導で、電気事業者に対する立ち入り調査権を伴う監査体制を築くことなどが提言されたことに触れ、悲惨な事故を二度を繰り返さないための環境整備に全力で取り組むと訴えさせていただきました。

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