[No.1436]3/9福島再生可能エネルギー研究所を視察

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 山口那津男代表とともに、3月9日、福島県郡山市を訪れ、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)の「福島再生可能エネルギー研究所」を視察しました。
 同研究所は、再生可能エネルギーの技術開発や実証などを行う新拠点で、来月開設される予定。技術開発だけでなく、大学や企業と連携した事業化などを進め、関連産業の集積や人材育成を通じて復興に貢献することを目的としています。
 山口代表ら一行とともに、再生エネ研究関連の特殊実験に活用する実験棟などを視察。研究所の主要研究テーマのうち水素エネルギーの貯蔵プロジェクトや風力発電の効率化、地熱の適正利用のための技術開発などに関して担当者の説明を伺いました。
 続いて今後の再生可能エネルギーの普及に向けた課題などについて意見交換。この中で山口代表からは「原発事故を機に、再生エネの必要性が高まっている」と述べる一方、「この拠点が、エネルギー分野で国際社会に貢献できるパイオニア(先駆者)になるよう公明党のネットワークの力を生かしてバックアップしたい」と、党としての決意を述べさせて頂きました。
 

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