国会議員会議の声明取りまとめに貢献

ウィーンで6月21日から3日間にわたって行われた核兵器禁止条約締約国会議に、公明党の核廃絶推進委員長として参加しました。
唯一の戦争被爆国であり、過酷な原子力災害を経験した日本として果たすべき役割を探る一方、世界各国の国会議員が集まった国会議員会議にも加わり、同会議の声明取りまとめに携わって参りました。

この声明は、締約国会議でも発表され、ロシアの核威嚇を踏まえ「核兵器の使用に至る敷居は下がり、核戦争が勃発して世界的な惨劇が引き起こされるリスクが増大している」との懸念を示し、核禁条約の批准に向けた動きを加速させると表明しました。