公明党愛知県本部（伊藤渉代表＝衆院議員）は2月10日、名古屋市で団体懇談会を開催しました。県内の農業協同組合4団体（JA愛知中央会、同なごや、同天白信用、同みどり）、県森林組合連合会、県歯科技工士連盟、日本人材派遣協会中部地域協議会から、それぞれ要望を受けました。

私も中部方面副本部長として出席し、里見隆治県副代表（参院議員）、荒木清寛県本部顧問、県・市議が参加しました。

このうち、JA愛知中央会の那須博人・地域振興部次長らは、国の「強い農業づくり交付金」（補助金）の配分基準について、「攻めの農業」を実現するため、愛知県などの農業先進地も重視した配分とするよう求めました。

このほか、「森林環境税の適切な運用」（県森林組合連合会）、「同一労働同一賃金を実行するための時間的猶予の確保」（日本人材派遣協会中部地域協議会）、「歯科治療に伴う歯科補綴物の安定供給に向けた歯科技工士専門学校および職業団体連絡協議会設立への助成」（県歯科技工士連盟）などの要望を受けました。

これらに対して、私からは「国・県・市で連携し課題解決に全力を挙げる」と答えました。