4/22 公明党核廃絶推進委員会・青年委員会の合同会議を開催
座長を務める核廃絶推進委員会と青年委員会(委員長=平木大作参院議員)は4月22日、参院議員会館で合同会議を開催させていただきました。合同会議では、核保有国と非保有国の“橋渡し役”として双方の有識者らが集い、核軍縮の進め方を議論する「賢人会議」(外務省主催)が取りまとめた提言「京都アピール」に関し、外務省や核廃絶に取り組むNGO関係者らと意見交換しました。
会合冒頭にあいさつした公明党の山口那津男代表は、国際社会に核軍縮関連の条約の維持、義務の履行を求めている「京都アピール」について、今月末から国連本部で開かれる2020年の核拡散防止条約(NPT)運用検討会議に向けた第3回準備会合で日本政府が提出することを踏まえ、「核保有国に影響を与え、国際社会の合意形成に役立つことを期待したい」と強調しました。
意見交換では、党広島県本部の大崎勇一・廿日市市議が、6月に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に出席する各国首脳の被爆地・広島への訪問を提案。また、私からは、今後も賢人会議を継続する重要性を話し、公明党として予算確保などを進めていくと述べました。
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