２月１３日、復興庁で福島県飯舘村議会の菅野新一議長らと面談し、東京電力福島第一原発事故からの復興に関し、同村の里山再生などでご要望をいただきました。

菅野議長は、２０１７年３月に帰還困難区域を除き同村の避難指示が解除されたものの、「生活に身近な里山の除染、再生が進まないことが、住民の帰還促進を阻害している」と指摘。復興庁が一部地域で進める「里山再生モデル事業」を早期に本格実施することなどを要望されました。

私からは、飯舘村の安全・安心を取り戻すために里山再生が重要との認識を語り、「モデル事業で得られた成果を生かし、里山の再生に向け、着実に取り組んでいく」とお伝えしました。