岐阜県瑞浪市に、このほど市内初の障がい者グループホーム「共同生活援助わごうホーム」（開設者＝ＮＰＯ法人ワークセンターいちい）がオープンし、公明党の榛葉利広市議と共に開所式に出席させていただきました。

同グループホームは木造２階建てで、６畳一間の生活スペースを５部屋備えています。すでに満室で、職員が入浴・食事など入所者の生活援助にあたります。

グループホームの開設には、県の「障害者（児）福祉関係施設等整備費補助金」を活用。同法人の志水利保事務局長から、この補助金を活用したいとの相談を受けた榛葉市議が、水野吉近県議に連絡し、同県議が県に補助金支出を要望していました。

開所式では「一人一人が地域で輝ける社会をめざして、国・県・市のネットワークで取り組んでいきたい」とあいさつさせていただきました。

施設に子どもを預けている小栗初代さんは「年を取って子どもの世話が難しくなった。地元にグループホームができて助かる」と喜びの声を語りました。