2月2日、復興副大臣として、福島県相馬市でリサイクルによるプラスチックの成型などを手掛ける株式会社中村環境（森松秀一代表取締役社長）の製造工場を視察し、福島の復興に向けた企業支援について関係者と懇談しました。公明党の真山祐一前衆院議員らも同行しました。

東日本大震災で甚大な被害に遭った同社は、国や県の補助金を受けて2014年、市内の工業団地に工場を新設しています。懇談の中で森松社長は「復興には産業の活性化が欠かせない」と指摘し、経営や技術に関するアドバイスが受けられる相談体制の強化を訴えました。

視察を終え、私からは「雇用を生み、地域経済を支える地元企業の成長を図るため、支援策を充実させていきたい」と話しました。