[No.1154]ハマダレポート Vol.95ーラジオ番組でも全力投球!ー

ハマダレポート Vol.95 2012.2.6

ーラジオ番組でも全力投球!ー

1月1日から始めた毎週日曜日のラジオのトーク番組。

高校時代の同級生、夜回り先生こと水谷修さんとの「子どもたちへのメッセージ」です。

昨日で何とか6回分終了。マイクに向かって話すって難しいですね。毎回冷や汗の連続です。

自分の放送を聞いていて、改めて関西弁が抜けてないやん(?)って実感しました。

昨日は、「いじめ」について話し合いました。

平成22年度のいじめ認知件数。児童・生徒1000人当たりで、小学校5件、中学校10件、高校2件。特に中学校1年生段階がダントツで15件。これは、2クラスに1件というレベルです。

しかし、これはあくまで学校が「認知」した件数であり、氷山の一角。

文部科学省が600人の子どもたちを小学校4年生から中学校3年まで6年間追跡調査した結果には驚きました。

なんと9割の子どもたちが、いじめの「加害」と「被害」の両方を経験しているというのです。もはや、いじめは一部の子どもたちの問題ではなく、すべての子どもたちが巻き込まれうる問題であるという事実。

ご自身が仲間はずれを経験された東京海洋大学客員教授のさかなくんの言葉。「メジナは広い海で泳いでいると仲良く群れを成していますが、小さな水槽に入れると必ず一匹を仲間はずれにして攻撃するのです。」

「ストレス社会」をどう解決するか・・・・・。

来週以降、1.児童虐待、2.携帯・インターネット、3.学校で問題を抱える子どもたち、というテーマが2月の予定です。

浜田まさよし、国会質問でも、ラジオ番組でも、全力投球で進みます!

 

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